house kk
敷地は地方都市の住宅地、徒歩圏内には駅があり、小さく区画割りされた町並みの中にある狭小地。左右、後方、道路を挟んで正面にも住宅が並ぶ。四方住宅に挟まれた宅地の中で、自分たちの安息の場を手に入れながら、外との繋がりをどのように確保するかを考えた
道路→敷地内の外部(駐車場)→建物内の外部→外部と一体となる内部→居室(個室)といった具合に環境のグラデーションをつくる事で、本来はすぐそこにある外部に奥行きをつくる事ができる。この奥行きの中で住人は様々な安息を手に入れることが可能となると考えた
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