diary
村の神社の掃除中に発見した猿の腰掛(菌)です。なんと下には古いものも落ちている。皆さんご存知ですか?猿の腰掛。古くから民間薬として、また近年は抗がん活性、抗酸化活性、血圧降下作用などの機能性を持つ健康食品として大変貴重なものらしいです。流石に自分で煎じて飲むのは怖いですが。。。
初夏になり辺りはいろいろな生物植物の動きが旺盛になり、様々な発見の季節でもあります。畑では夏野菜を植えたり、梅雨入り前の収穫を待つにんにくも元気。新しくピオーネの栽培にも挑戦中です。
現場ではセルロースファイバー(自然素材の断熱材であり断熱性は勿論ですが、なんといっても防音性がとても高く施工精度を必要とします。詳しくはまた今度書こうと思います)をパンパンに吹き付けてもらい、今から外壁工事などに移っていきます。現場との細かなやり取りも様々な方法でやり取りができる現代。とても便利になりました。もちろん現場へ直接行っての打合せが基本となりますが。
外壁材は杉板、いつものようにウッドロングエコへドブ漬け、表も裏も出来るだけ中まで浸透させてから施工頂いています。手間はかかりますが長い目で見るとこのひと手間が大切だと考えています。
自然な変色を経て良い色味に見とれますね。。
最後に。
阿
吽
引き続き現場の職人さんと共に阿吽の呼吸で良い住まいをつくりあげていきたいと思います。
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