春~基礎配筋
現場にて基礎配筋工事が進んでおり、コンクリート打設前の配筋検査へいって参りました。今計画のお住まいでは開口部や半屋外のデッキレベルとフロアレベルとの関係性、雨仕舞いを考慮すると基礎天端高さを3種類程に分けて打設する(少し複雑な)計画となりました。基礎配筋検査のポイントとしては建物配置、基礎レベル、各基礎配筋断面(鉄筋ピッチや鉄筋径)、定着、かぶり厚さ、先行配管や防湿シート施工精度などなど。。見えなくなるけれどとても重要な建物の基礎、土台ですので時間をかけて丁寧に見ます。検査結果はとても丁寧な施工をされており一安心。明日打設されるコンクリートの配合計画書でも季節気温を考慮し指定よりも強度を上げた計画・発注をされていました。なにより検査中、明日打設に立ち会う大工さんが型枠を組んでくれておられたのですが、上記複雑な基礎立上りレベルの違いなど図面も見ず全て把握されていた事にもう一安心。。引き続き宜しくお願いします!
↑地鎮祭の時に頂いた鎮めものです。 これから始まる工事の安全と、生活の平安を祈念しご家族の営みの中心となる位置へ置かせて頂きました。
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