Hello Autumn 2018

夏がすぎて台風が来て、色々な問題ものこしていったし、それが原因で気分がのらない日もあるけど。前見て気分高めて元気で明るく健康にして、次の目標とかたてて、せっかくたてた目標だし、ちょっとだけ無理してとっかかりだけ手をつけたら少しやった気になったり笑。。人間(僕)というの可笑しくて単純な動物だと思う。でも色々工夫しながらの生活は健康だし楽しいものです。すべては気持ちの持ちようでしょうか。夏は無意味に気分が上がる、秋は食事が美味しいしオシャレも出来る、冬は冷たい空気が美味しくてお正月が楽しみ、春は書くまでもなく待ち遠しい・・・と僕の頭は単純で前向きです。

前置きが長くなりましたが、雨が上がり、秋がやってきました。僕たちの住む的形にある事務所兼住居は祖父母が住んでいた築40年近い建物、瓦屋根の土壁で隙間風もあり、冬は言葉が出ないほど寒い、たまには雨漏りもするし長い時間経っているだけあって内部の仕上げ材や設備機器などもその時のモノが残っていたり、決して住み心地が良いとはいえない建物なのですが僕はこの様々なクセ(ときには不便)が気に入っているし、長く付き合っていきたいなぁと思う。手をかけながら。

この不便さやクセをどのように“工夫”して少しでも楽しく(豊かに)できるか?そんな事を前向きに考えるのはどこか馬鹿げてて楽しくなります、不思議と。

そしてこの“工夫”こそが生活の楽しみであり、生活そのものではないでしょうか。

時代に合った快適な住居は魅力的だし、もちろん新築では取り入れるべきもの。その上で恐れずに言うならば、快適すぎる家に僕は魅力を感じない。(わざと不便な住宅を設計するわけではないですよ笑、過保護は不要という意味で)

常識にとらわれず、自分の思いと工夫次第で、生活は豊かになります!


という事で123archiも秋に入りました。楽しみます。冬の準備をしながら。

2018後半、どうぞ宜しくお願い致します。




一級建築士事務所 hifumiarchitects / ヒ フ ミ ア ー キ テ ク ツ

素朴で機能的であること、住まいとして 強さと性能を満たす造り。 その中に洗練された空気感を纏う 建築を目指します。

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