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まだまだ寒い2月中旬。特に築古の住まいに住まわれている方は注意が必要なのが ヒートショック です。なんと交通事故での死者数の4〜5倍とも言われているのです、皆様も出来る限りの対策を怠らず身体のことを考えながら暮らして頂ければと思う次第であります。簡単に出来る対策を記しておきますのでご参考までに。


・入浴前に小型のストーブなどで扉を開けたまま脱衣室と浴室の両方を温める

・急に湯船に浸かる前にかけ湯、床にお湯を流すだけでも違います

・お湯は42℃以下で出来れば38〜40℃程度 10〜15分程度

・衣服を脱ぐ前に脱衣で深呼吸、身体を慣らす

・入浴前後の水分補給、出来れば麦茶

・飲酒後に入らない

・食後一時間以上開けて入る


※お年寄りの方はお風呂に手すりを設置するなど、なるべく身体に負担のないようにしたいものです(手すりの設置などは市町村などが補助金を出されていることも多く検討してみて下さい)。特にこの寒い時期はご家族も気をつけて声がけなども効果的だと思います。

※お年寄りの方だけでなく、若い方でも気をつけたほうが◎

  新築などでは断熱や気密などの性能と合わせて、可能であれば設備などの検討もしたいものです





一級建築士事務所 hifumiarchitects / ヒ フ ミ ア ー キ テ ク ツ

−新しいスタンダードを見つける− 家族の形態、価値観やライフスタイルが多様化する世の中で、一人ひとりの生き方に寄り添う、住まいのあり方、創り方 “唯一” を提案致します

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