手土産
30歳を過ぎてから訪問先に手ぶらで行くことが、なんだかとても恥ずかしい気持ちになったのを覚えています。
それからというもの、手土産はどこのものにしようかという楽しい悩みがひとつ増えました。毎回同じでは芸がない、季節感も必要だ。あれこれと考えますね。
今日は京都の寺町通りにある村上開新堂さんのロシアケーキを。お菓子の見た目もさることながら、この包みのオシャレさに脱帽です。えんじ色に銀色で描かれた古代エジプト人。
えんじ色のリボンがきりりと美しいですね。こんな美しい包みなら臆することなく堂々と差し出せます。
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